771のふるよに雑記

ふるよにの対戦レポートを書きます

第29回平日神話大戦レポ

第29回平日神話大戦に参加してきました。

ルールは少し特殊で簡易神話大戦というレギュレーションです。

大会にエントリーする際に6柱を決めてエントリー、1戦目はお互いのメガミ6柱を見てから自分が使うメガミ2柱を自分の持つ6柱から選出、2戦目は1戦目で使った2柱を抜いて残った4柱をつかい相手の4柱を見てから2柱選択、3戦目は2回戦で使った2柱をさらに抜いて残った2柱で対戦します。

そのためエントリーする6柱全てにそこそこの練度が求められます。

 

僕が今回選んだ6柱はユリナ(アナザー)、オボロ、ユキヒ、シンラ、ハガネ、クルル、です。

 

シーズン2になってからはじめての簡易神話大戦なので環境読みは難しいのですが、拡張で登場したアナザーメガミとの相性が良いヒミカ、組み合わせが豊富なオボロ、そしてメタ性能が高く最近暴れているトコヨ(アナザー)が多いと予想しました。

先日のコラボカフェ大会でも使っていたオボロハガネはかなりのパワーがあると思っていて自信があるのでまず選出、中距離で火力がありオボロとトコヨ(アナザー)に睨みを効かせられるユキヒを選出、ヒミカとトコヨ(アナザー)両方にかなり有利なシンラとクルルを選出、

残った1枠は近距離火力が高く、他の5柱と相性の良いユリナ(アナザー)を選出しました。アナザーなのは最悪不利マッチでユリナにデッキを染める時に単体でまとまっているアナザーの方が良いと思ったからです(拡張きたし使いたかった)

 

 

〜1戦目: 忍傘-毒乗、ニンジン茹で過ぎたさん(舞茸さん)〜

自分:古忍傘書鎚絡

相手:笛忍傘鎚毒乗

 

舞茸さんとは数日間発売前に一緒に研究をしていたので僕の使っている6柱の理解度がとても高く相手の6柱もだいたい理解できているのでとても厳しい1戦になる予感。

予定では古傘、忍鎚、書絡の3組で使う予定でしたが厳しいマッチなので予定を無視して1番勝てそうな2柱を選ぶことにしました。

僕の6柱に対して笛は出してこないので除外、こちらに毒がかなり刺さっていますが毒鎚、傘毒、あたりは使っているのをあまり見ないのとメタ的にあまり強くないので無理して出すことはないでしょう。

忍傘、忍鎚、忍毒、傘鎚、毒乗のどれかでくると予想しました。鎚の圧が高いので書か傘を選びたいです。書はあまりにも忍に弱いため安定感がなく傘をまず決定、悩んだ末に上の5柱にうまく立ち回れるであろう傘忍を選出しました。

 

構築

切札:壬蔓、はらりゆき、くるり

通常札:鋼糸、影菱、忍歩、しこみばり、ふりはらい、かさまわし、ひきあし

 

 

ゆらりびは当たらないと思ったのではらりゆきに特化した構築。毒乗はコントロールよりのデッキで火力はあまり高くないので3/1でちまちまライフを取っていくのが良いと判断しこの構築に。

1巡目2tにはらりゆきを使う際にミスで無駄に壬蔓を使ってしまい壬蔓は帰って来ませんでした(何やってんだ壬蔓!!)

Sh.C.は絶対避ける必要があるのでひきあしを大事に大事に手札に残し続ける間にW.E.とB.S.でライフをとられ、はらりゆきで返すと言った展開。

相手は5tにヤクシャに変形、その後ベータエッジ+ Sh.C.で殴って来たのでここでようやくひきあしを使います。この時に相手のデッキが全て判明したためT.S.とR.がないことを確認、燃料0でO.B.を構えしゃがんだ相手にかさまわしを見せてこちらもしゃがみます

O.B.以外に燃料が回復できない相手に対してこちらはかさまわしで無限に再構成遅延ができるので相手からO.B.を使わなければいけない展開になりました。

手札を揃えてから相手がO.B.から攻撃にきます。もぐりこみにより軽傷で済ませますが次のSh.C.が避けられず仕方なくライフ受けに(オーラ受けだと多分死亡)

こちらも設置からはらりゆきしこみばりでお互いライフ1になります。相手は燃料残1に対してこちらは無限焦燥と2tに1回3/1を撃てる状況でかなり有利。ベータエッジから攻撃してきてくれたので燃料が枯れ、追撃をもぐりこみでしっかり避けて勝利。ギリッギリの戦いだったしガバもあったけど良い試合でした。

 

〜2戦目: 古書-爪鎌、ユー子さん〜

自分:古書鎚絡

相手:忍書爪鎌

 

こちらの絡を一方的に狩られるので絡はまたお休みが決定。残りの3柱(予定外)の中から選出するわけですが鎚の有力な就職先を2柱使ってしまって残りの就職先が絡しか残っていなかったため古書選出に。古書は最近ブックオフと呼ばれて騒がれている強い組み合わせですし、幸い反駁型は通りがいいのでなんとかなるかな。

 

構築

切札:不完全浦波嵐、皆式理解、天地反駁

通常札:居合、癇癪玉、立論、反論、詭弁、引用、扇動

 

近距離で殴ってる暇はフレア的に無く、決死に入るのは難しいと判断し山札破壊の再構成ダメージと反駁によるダメージでリーサルを狙う構築に。

詭弁使って即再構成で速攻をかける想定。

1t先攻遺灰呪に対して3前進引用でウツロ赤札チェック、見えたのは影の翅と風雷の知恵……風雷の知恵!?!?

爆速ゲージ構築だこれ!!遺灰呪で風ゲージをあげていたので天狗道かまえるタイプと判断し、ライフを守ったほうが良いのでアグロ再構成はしないで纏いと立論詭弁を引いたら使うと言った形に。

癇癪玉を使った後に終末を使われたので居合で割りつつリーサルラインを再チェック、獣爪をしっかり対応してライフを守りライフ7-3くらいになる。

反駁不完全浦波の圏内に入ったので獣爪雷螺風神爪を両ライフして再構成からフレア7で反駁を展開、不完全浦波で勝利となりました。

 

〜3戦目: 鎚絡-刀毒、まことさん〜

自分:鎚絡

相手:刀毒

 

なんで毒なんだよ!!今日はみんな拡張使いたがるから少ないと思ったのに!!

自分の残った鎚絡ですがこの2柱はシーズン2で暴れるのではないかと思っている組み合わせです。しかし毒はつらいです。

 

構築

切札:いんだすとりあ、どれーんでびる、大山脈リスペクト

通常札:遠心撃、砂風塵、超反発、鐘鳴らし、えれきてる、くるるーん、もじゅるー

 

どれーんでびるでオーラを剥がして遠心撃を当てる構築。4点の遠心撃を2回叩くのが理想ですが鐘鳴らしができない可能性も高いので1点をえれきてるで補助。毒の手札圧迫がやばそうだったのでフレア破壊枠は超反発を採用しました。

2tに砂風塵をしながら前進し3tにどれーんでびる鐘鳴らし遠心撃を叩き込み4点ダメージ、これに対しできたフレアで滅灯の魂毒で返される。

仕方がないのでいんだすとりあに滅灯毒を封印しさよならバイバイ、麻痺毒は早めに使って手札を揃えにいく。

攻撃のために相手が下がってオーラを開けたのでリソースギリギリで鐘遠心撃を叩き再び4点、再構成ができなくなり手札がなくなります。こちらのオーラは1ですが切札の月影落を受けてもライフがのこり(そもそも使うフレアもないし間合いも合ってない)、焦燥から前進エンドで底力構えるのに対しては再構成どれーんから3纏いで受けられる、浦波流転でも余裕があるので相手に逆転手段はなくそのまま焦燥待って勝利。

 

〜まとめ〜

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3戦全勝でサイネタロット2枚目をゲットです!

シーズン1での26、27、28回平日神話大戦と合わせて4連覇になりました。

まだシーズン2が始まって短いですが研究してきた6柱でしっかり結果が出せたのがとても嬉しいです。

 

僕はミスが多い方なのですが、今日の壬蔓無駄撃ちのガバプレイはかなりメンタルがやられたので猛反省します。ごめんな壬蔓。