771のふるよに雑記

ふるよにの対戦レポートを書きます

構築解説:オボロユキヒ忍傘

※この記事は新幕第2シーズンの記事です。

 

今回は僕のお気に入りの1つでいろんな人にオススメしたい"オボロユキヒ(忍傘)"の構築や立ち回りなんかを紹介したいと思います。

今回は僕がよく使う4種の構築について書きますが、量が多く、一度に読むとこんがらがってしまうかもしれないので、よくわからなかったら構築1の部分だけ読んでもらえれば大丈夫だと思います。(基本的に構築1が1番強いので)

 

 

〜オボロユキヒ(忍傘)とはどんな組み合わせか〜

デッキタイプとしては高い攻撃力で相手のライフを削るビートダウンで、得意な間合はかなり広く0-6です。

ユキヒ(開)が0-2、オボロが2-4、ユキヒ(閉)が3-6をそれぞれ得意としており相手の苦手間合に合わせて構築をすることで有利にゲームを進めることができます。

 

〜相手にケアを強要させる攻撃カード〜

0    ゆらり

0-2 つきさし (忍歩を合わせると0-3)

2    影菱 (忍歩を合わせると1-3)

2-4 斬撃乱舞 (忍歩を合わせると1-5)

3-4 熊介

5    しこみびはらりゆき

4-6 ふりまわし (忍歩を合わせると3-7)

 

〜対応カード〜

誘導、ひきあし/もぐりこみ、くるりみ、鳶影影菱、鳶影忍歩、鳶影ふりはらい/たぐりよせ、鳶影えんむすび

 

 

 

〜構築1.壬蔓はらりゆき中空ビート〜

構築例

切札:壬蔓、はらりゆき、くるり

通常札:鋼糸、忍歩、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、かさまわし、ひきあし/もぐりこみ

 

壬蔓

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忍傘における最強のエンジン。はらりゆきを使いまわすこの構築では5回6回は使う犯罪的なカード。

 

はらりゆき

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単体では微妙な性能のカードだが壬蔓というエンジンを搭載すると化ける。消費が2なのでフレアを0で保ちやすく、使うたびにほぼライフに1ダメージ入る。

 

くるり
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フレアを0で保つこの構築ではフレア消費1がとても偉い。かさまわしと合わせて2オーラ回復ができるのでかなりの防御になる。
しこみびと合わせることで「はらりゆき→しこみび→かさまわし→はらりゆき→しこみび」と使うことではらりゆきとしこみびを1ターンに2回使うことができる。

 

 

鋼糸

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中距離で使える2/2の攻撃。この構築では壬蔓はらりゆきではらりゆきをオーラで受けると鋼糸がライフに通るのであるだけで強い。

基本的にライフに通るタイミング以外では使わず、伏せず、手札にとっておく。伏せた次のターンは再構成して設置で当てることを意識すると良い。

 

忍歩
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この構築では5間合に下がり続けたいので後退のための基本行動のコストとして伏せ、設置でさらに下がることができる。このカードを見せるだけで相手は鳶影に怯えなくてはならない。手札から使用しても強いが基本的には伏せたほうが得。

 

しこみばり/ふくみばり

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毎ターン5間合いに下がり傘を閉じるので引いたら無理せず撃てる。はらりゆきと同じダメージなので鋼糸の圧からだいたいライフに通る。

引いたら1ダメージ。

 

しこみび/ねこだまし
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この構築の要の1つ。しこみびの攻撃後効果で傘を開き終了フェイズに傘を閉じることではらりゆきを再起させつつ傘を閉じて次のターンを迎えられる。

基本的に手札に持ち続けて毎ターン使用する。かさまわしやくるりみとのシナジーも抜群。

 

ふりはらい/たぐりよせ
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5間合に下がり続けるこの構築では1/1攻撃をしつつ後ろに下がれるのでとても偉い。1枚で纏い後退分の仕事をする。たまにライフに通る。

 

かさまわし
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毎ターン傘の開閉を2回行うこの構築では後退で減った自オーラを回復し続けてくれる。対応でくるりみを使った時に手札にあると合計2オーラを回復できる。手札に抱えすぎると追撃がこないのがバレやすくなってしまうので余裕があるときは手放すことも大事。纏いのコストに使うよりは終了フェイズに傘の開閉で効果を使用した後に手札枚数制限で伏せ札にする方が相手からわかりにくいので良い。

 

ひきあし/もぐりこみ

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基本的にひきあしとして使う。相手は前進にリソースを使う必要があるのでひきあしで1回避けると追撃はなかなか飛んでこない。壬蔓はフレアを0にしなければいけないので大ダメージを回避できることが大事。

最悪、対応ではなく自分のターンで普通に使用して下がっても良い。

 

 

戦法

毎ターン5間合に移動し、「壬蔓→はらりゆき→しこみび」の繰り返し。

壬蔓によりはらりゆきの消費フレアが1になるので無理せず毎ターン使用できます。

毎ターンドロー2枚と1集中力を得られるのでその分を1離脱2後退に回すことで5間合まで下がることができ、かさまわしがあれば後退で2つ減ったオーラを回収、設置忍歩やふりはらいなどで補助すると無理なくループできます。

毎ターン5間合まで下がるため、ユリナの居合やハガネの遠心撃、オボロの熊介などに怯えることがなくなります。

相手の攻撃で一度に3以上のダメージを受けたり、しこみびを対応で防がれたり、5間合まで後退できなくなるとループが止まってしまうので注意しましょう。

相手のライフが減ってきたら「壬蔓→はらりゆき→しこみび→くるりみ→はらりゆき→しこみび」でリーサルを狙います。必要なフレアは4、手札はしこみびだけでコンボできます。

このコンボでオーラ3ライフ2が削れるので設置攻撃から繋げたり、手札の鋼糸、ふりはらい、しこみばり等の攻撃札と合わせると良いです。

 

トコヨ(アナザー)やハガネを相手にする時に非常に有効な構築です。

 

 

 

〜構築2.傘開けクリンチ〜

構築例

切札:鳶影、壬蔓、ゆらり

通常札:影菱、忍歩、誘導、しこみばり/ふくみばり、ふりはらい/たぐりよせ、ふりまわし/つきさし、ひきあし/もぐりこみ

 

鳶影

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対応として使うときは鳶影忍歩などで攻撃を避けたり鳶影影菱で手札を妨害したりする。

自分のターンで攻めとして使えて、ゆらりび前に相手の手札対応を破壊したり、伏せてしまった誘導などを使ってオーラをはがしたりとなんでもできる便利屋。

 

壬蔓
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オーラを1はがす。役割はそれだけだがそれがシンプルに強い。再起はさせない。基本的にはリーサルまで使わない方が良い。

 

ゆらり
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この構築のエース。5ライフもくらえばだいたいの相手は散る。リーサルの時以外は基本使わない。壬蔓誘導と合わせればオーラ受けを許さず撃てる。これをライフに通せないとリーサルがかなり遠のくので、通常札対応持ちには影菱でチェックをしてから使いたい。

 

 

影菱

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再構成時に当てると次のつきさしがだいたい通る。0-1間合だと再構成から当たらないこともあるがそれはそれで都合が良いのでOK。ゆらりび前に鳶影等から使うことで手札対応をケアできる。

 

忍歩
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影菱やつきさしを当てやすくできる。0間合まで進むのにも使えるのでとても使いやすい。無理にこれで下がって影菱を狙わなくても前に出て誘導でクリンチを進める方が強い場面は多い。鳶影から使うと強力な対応になる。

 

誘導
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前ステップ対応、攻撃前のオーラ剥がし、クリンチ加速、0間合への移動などいろんな使い方ができる。とりあえず伏せても間合に関係なく設置で使える。序盤はクリンチ加速、中盤は対応、終盤はオーラ剥がしに使うのが良い。

忍歩と合わせて2間合前に動ける。

 

しこみばり/ふくみばり
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序盤にしこみばりで1ライフをとり、それ以降はふくみばりで相手のオーラを1剥がすカードとして使う。

1回目以降はダストを枯らしきるまで基本出番はないがゆらりびケアでライフ受けしてくれることがかなりあるので雑に使っても強い。

 

ふりはらい/たぐりよせ
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1枚で0距離まで潜れるすごいやつ。これがあるだけで相手は毎ターン後ろに下がる気力と攻撃タイミングを失う。一度使うと次の再構成まで圧がなくなるので再構成直後には使わない方が良い。

 

つきさし
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この構築のメインウエポン。ゆらりびがあるので1,2回当てればお仕事完了。つきさしのケアで相手が下がるのに集中力や手札を使ってくれる。焦らずじっくり当てに行きたい。

序盤はマリガンで底に送らず残してふりまわしを狙ってみると良い。

 

ひきあし/もぐりこみ
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強力な対応。ひきあしは誘導と合わせて両方向へのステップ対応を持つことができ、もぐりこみは中盤に頑張って下がって攻撃した相手に絶望感を与えられる。終盤は0まで潜るために使える。

 

 

戦法

0-2間合でダストを0にしながらつきさしを当て、ゆらりびでリーサルを狙う。

ダストや間合の結晶を纏いと宿しを繰り返すことでフレアに溜め込み相手に離脱をさせないクリンチと呼ばれる戦法をします。

オボロの設置は纏いや宿しなどの基本行動を多く行うクリンチとは相性が良く、かなりのスピードで間合ロックを完成させることができます。

つきさしをメイン攻撃としていますが1回当たればOKです。つきさしで2点、ゆらりびで5点、影菱orしこみばりで1点、再構成ダメージ2回で2点の合計10点でライフを削りきるプランです。

1番大事なのはゆらりびをライフに直撃させることです。通常札に有効な対応を持つ相手には事前に影菱で手札を確認&破壊をしてからゆらりびを当てに行きましょう。

壬蔓と誘導を使用することで相手のオーラを3まで減らすことができるのでゆらりびをオーラ受けも許さずに叩き込むことができます。

 

誘導ともぐりこみで間合を前にずらす対応が2枚あるのでクリンチが成功した後はかなりの防御力があります。なので序盤は相手の攻撃を出来るだけライフで受けてダストを作らないようにすると良いです。甘えた相手にはふりまわしが直撃するので相手が纏い直す間に結晶を枯らしてしまいましょう。

 

ユリナ、ユリナ(アナザー)、サイネ、サイネ(アナザー)、オボロ、シンラ、チカゲ、クルル(一部を除く)に有効な構築です。

 

 

 

〜構築3.ゆらりび速攻〜

構築例

切札:壬蔓、はらりゆき、ゆらり

通常札:鋼糸、影菱、忍歩、誘導、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ

 

壬蔓

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序盤のはらりゆきの補助+ゆらりびのフレア確保とオーラ剥がしで使う。

このカード1枚でユキヒが速攻を仕掛けられるようになる魔法のカード。

 

はらりゆき

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相手をゆらりびラインまで叩き込むために使う。

構築1とは違い、2回ほど使ったら役目は終わる。1回目の使用時はしこみびと合わせて使うのが大切。

 

ゆらり

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リーサル用。ライフ5からリーサルラインなので3/1を3回くらい使えば簡単に圏内になる。

壬蔓と誘導と合わせてオーラ3の相手に叩き込もう。

 

 

鋼糸

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相手がはらりゆきやしこみばりでオーラ受けで甘えた時に咎めるカード。あるだけで強い。設置から使用しても斬撃乱舞のケアでライフ受けしてくれたりする。浦波嵐などの軽減対応を持っている相手には鋼糸から使うとオーラで受ければゆらりびが受けれなくなったりする。

 

影菱
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設置から当たると相手の通常札対応をケアできる。もちろん攻撃札などを落とすのも強い。

影菱はライフで受ける人がほとんどなのではらりゆきなどがうまく使えなくてもこれでリーサルラインを踏ませたりできる。

 

忍歩

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影菱を当てやすくしたり手札がない時は鋼糸でオーラを削りに行ったりと便利なカード。

普通に使っても前に進めるので0距離を踏む札としても便利。

 

誘導
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ゆらりび前にオーラを剥がすのが主な仕事。

前ステップ対応としても使える。

 

しこみばり/ふくみばり
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序盤にゆらりびラインまで押し込むために使う。

傘を開けて使っても1/2でオーラを削りやすい。

 

しこみび/ねこだまし

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はらりゆきを序盤に2回使うために1度目のはらりゆきのあと使って傘を閉に戻す用。

壬蔓はらりゆきしこみびのセットが一応入っているので中空ビートに切り替える択もある。

 

ふりはらい/たぐりよせ
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間合0を踏むためのカード。中盤からはいつでも使えるように握り込んでおく。ゆらりびが当たる時以外は使わない方が良い。

 

 

戦法

序盤に壬蔓はらりゆきを絡めた4〜5間合でライフを削り、中盤に傘を開けてゆらりびを叩き込みかなり早くリーサルをとる速攻。

構築1と2を足して割ったような構築です。

とにかくスピードに特化した構築でヒミカ(アナザー)やライラなどゲームが長引くと強い相手に有効です。

防御を捨てていますがオボロユキヒの組み合わせは対応が豊富なのでデッキの内容がわからない間は相手が勝手に警戒してくれるので致命的な攻撃などはされにくく、防御が薄いとわかった頃には相手のライフは無くなっているのであまり問題ありません。

デッキ1巡目の鋼糸は伏せずに壬蔓はらりゆきと一緒に使うと良いです。設置で使いたいのは影菱なので鋼糸は基本的に伏せずに使用するのを心がけてみてください。

ふりはらい/たぐりよせも出来るだけ手札に残しておきたいです。

傘を開くタイミングは相手のライフを4、最低でも3削ってからが良いです。だいたい2回目のはらりゆきの後から開きっぱなしになると思います。

 

 

 

〜構築4.熊介コントロール

構築例

切札:熊介、鳶影、くるり

通常札:鋼糸、影菱、忍歩、斬撃乱舞、ふりまわし/つきさし、ひきあし/もぐりこみ、えんむすび

 

 

熊介

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この構築のキーカード。つきさしや影菱などに怯えて下がった相手を仕留める。

えんむすびやひきあし、鳶影などで無理矢理当てに行くこともできる。

 

鳶影
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相手の大技などを避けるための対応として使うのが主。再構成の設置後、全力攻撃をした後は鳶影が使えなくなり隙になりやすいので手札2枚で再構成ができると手札上限で1枚伏せられる。対応として使う候補は影菱、忍歩、えんむすび。えんむすびはひきあし/もぐりこみと逆方向に避けれるため意表を突きやすい。

 

くるり
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オーラを1回復できる対応。設置後の全力攻撃で隙ができやすいのでそこをカバーしてくれる。

 

鋼糸

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相手が影菱ケアで手札を伏せた時に2/2で斬撃乱舞の圧を高めたり、4間合でライフ受けならふりまわしからテンポ取り、オーラ受けなら斬撃乱舞と強力な択を作れる。

 

影菱
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手札を破壊して次の全力攻撃を避けられなくできる。ライフ受けならつきさし、オーラ受けなら斬撃乱舞から3ライフとれる。鳶影から対応として使うのも優秀。

 

斬撃乱舞
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この構築のメインの1つ。基本的にこのカードとふりまわし/つきさしの2枚でダメージとテンポを取っていく。設置に合わせず使っても結構強い。

 

忍歩
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状況に合わせて使いたい設置を当てやすくし、

鳶影から強い対応として使える。

設置攻撃と合わせなくてもつきさしの間合に無理矢理入ったりできる。

 

ふりまわし/つきさし
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この構築のメインその2、設置後に使うのが特に強力。忍歩と合わせてかなり広い間合であてに行ける。

 

ひきあし/もぐりこみ
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便利な対応。相手の最後の攻撃まで我慢してこのカードで避けると熊介が当たったりもする。

 

えんむすび
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ふりまわし/つきさしや熊介を当てやすくするカード。

このカードと忍歩で2間合移動すればだいたいふりまわし/つきさしが当たる。

鳶影から使うのも強い。

 

 

戦法

カードを伏せて再構成の設置の後に全力札を使ってライフを奪い、熊介のケアができなくなったら熊介が敵を吹き飛ばします。

えんむすびを使用し2距離で傘を閉じてターンを終えると次の開始間合が3間合になりやすいので熊介を当てやすくなります。

そしてこの構築の大きなポイントは相手に多くの2択を迫ることです。

 

まず0-2のつきさしケアをして下がるか3-4の熊介のケアをして前に出るかの2択です。

伏せ札が多ければ多いほど熊介の圧が高まりつきさしが当たりやすくなります。

 

次に設置影菱からの斬撃乱舞orつきさしの2択です。影菱をオーラで受けた場合斬撃乱舞でライフ3、ライフで受けた場合つきさしでライフ3を奪うことができます。影菱で先に手札の対応を落とすことができるので対応による回避も難しいです。

 

そして設置4距離鋼糸からの斬撃乱舞orふりまわしの択です。

オーラ受けをすれば斬撃乱舞から3ライフ、ライフ受けをすればふりまわしから5オーラのダメージを受ける危険があります。

熊介警戒で5距離に逃げた相手に対して設置忍歩鋼糸からこの2択を迫ることができます。

 

警戒するべきカードが多すぎてどこかで熊介が相手の頭から消えるのでえんむすび等の補助がなくても結構ひっかかります。

全力攻撃の斬撃乱舞やふりまわし/つきさしを握っておきたいので通常札の対応カードは少なめでも良いと思います。

シンラ、クルル(枢式しそうなやつ)、ウツロ(コントロール系)に対して有効です。

あと熊介に当たりそうな人にも有効です。

 

 

 

〜まとめ〜

4パターンの構築&戦法を紹介しましたが構築例としてあげたものはあくまでも特化した例で構築自体はわりと自由なので対応を入れたり相手に応じて入れ替えてみると良いと思います。

僕個人としては生体活性以外の全てのカードは採用価値があると思います。

豊富な対応、圧の高い全力札、パワーの高い攻撃札、広い間合、だいたいのものが揃っているので相手に合わせた構築ができれば多くのマッチを有利に立ち回れます。

使えば使うほど強くなっていく組み合わせで、アグロ、コントロール、クリンチ、コンボ等ふるよにのいろんな戦術を試すことができるオススメメガミです。

 

他のメガミを宿した際にも応用が効くので練習として握ってみてはいかがでしょうか?

質問などあればコメントやツイッターの方でしていただければ出来るだけお答えしようと思います。

 

画像は新幕ふるよにコモンズからお借りしました。

ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME