771のふるよに雑記

ふるよにの対戦レポートを書きます

第9回ふるよに公認大会in文京区対戦レポ

9/24に行われた第9回ふるよに公認大会in文京区の午前の部午後の部ともに参加してきました。

 

午前の部は第2幕の通常選択大会、

午後の部は新幕の三拾一捨大会でした。

 

対戦数が多く、記憶が怪しいので間違っていたらごめんなさい。

 

〜第2幕通常選択大会〜

久しぶりの第2幕大会、初期ライフ8,離脱無し,などに違和感を覚えるレベルに思考が新幕に染まっていました。まだ数ヶ月なのになぁ……

メガミ選択は「せっかくなので第2幕でしかできないことしたいな」「でもオボロは使いたいな」という考えから

・ホノカ

・鳶影遠心撃(フェイズ終了)

・音無砕氷(フェイズ終了)

・虚魚浮舟宿(ゲーム終了)

など選択肢を出してみて最終的に「ホノカでもフェイズ終了できるじゃん!」となりオボロホノカを宿すことにしました。

 

〜1戦目:○忍旗-刀毒、マッツさん〜

構築

切札: 鳶影、この旗の名の下に、陰陽事変:陽

通常札: 鋼糸、影菱、忍歩、精霊式、歩み、原初のお守り、三分咲き

 

眼前構築時、とりあえず壬蔓を入れようとした僕。変わり果てた壬蔓。何やってんだ壬蔓〜!

冗談はこれくらいにして、相手はまさに主人公にふさわしいパワーの塊ユリナと毒霧でデッキを簡単にずらしてくるチカゲ。

こちらの構築は2t三分咲き即破棄から3t精霊式歩み,4t五分咲きで0間合に潜り込んで連撃を回避しつつ設置を当てる構築。

三分咲き即破棄→4t五分咲きの動きは、フレアをかなり稼げるので陰陽事変:陽を使用するまでが早くなり、0間合で五分咲きを使用することで影菱の間合が1-2となり忍歩から叩きつけることができる強い動き。

しかし相手はチカゲを宿しているので僕の作戦は破綻していることにマリガンの段階で気が付きます。毒霧で毒がデッキトップに置かれるの忘れてたぁぁ!!

2t三分咲き即破棄を全力前進飛苦無でしっかり咎められる。歩み使って0に潜れないので普通に前に出て設置を当てに2距離に行く。「居合4/2」なんで新幕より火力高いのだろうか???

お守りで打ち消してとりあえずしのぎ設置を当て、お守りと影菱という神引きをしたので陰陽事変を開けつつ影菱伏せてお守りを戻してエンド。返しに連撃を食らい即再構成で影菱。また影菱をトップで引いてきて次も即再構成から影菱。しっかり歩みを引いてきて鳶影歩みで即死回避を構えつつこちらが連撃を仕掛けるタイミングを待つ。

浦波嵐から連撃を仕掛けようとしてきたので鳶影歩みでフェイズ終了してこの旗絡めた連撃で勝利。構築ミスったものの引きがズルだったのでなんとか拾えました。

 

〜2戦目:○忍旗-刀忍、すらーさん〜

構築

切札: 鳶影、この旗の名の下に、陰陽事変:陽
通常札: 鋼糸、影菱、忍歩、精霊式、歩み、原初のお守り、三分咲き

 

構築は1戦目と同じ。オボロミラーは先に設置を当てれる先攻が基本有利ですがこちらは0間合でも設置が狙えるので後攻の場合でも大丈夫。

先攻をもらえたので三分咲き即破棄しつつ設置を先に当てて次のターン歩みで0間合に移動し相手の設置は回避。

しかし相手がこちらの攻撃をかなりライフ受けしてきたのでダストができず陰陽事変と五分咲きが腐ります。

虚魚浮舟型ではなく浦波月影型だったので決死に入った相手の攻撃をしっかり受け切りこちらの連撃でリーサル。

一部巻き戻しなどを挟んでもらったりしました(すみませんでした)

 

 

〜3戦目:○忍旗-刀毒、ろぐさん〜

構築
切札: 鳶影、この旗の名の下に、陰陽事変:陽
通常札: 鋼糸、影菱、忍歩、精霊式、歩み、原初のお守り、桜の翅

 

階段卓でユリナを引き悲しみMAX。1戦目に神引きでギリギリ勝った刀毒。しかも新幕になってから全敗してるろぐさん。

1戦目の反省をいかして三分咲きを抜き桜の翅を採用。桜の翅は鳶影から使用する以外に使い道はありません(攻撃中の後退札として使うと浦波嵐に翅を焼かれて地に堕ちてしまうため)

 

初手挨拶の毒霧に対して何毒かわからず困る。

弛緩なら即破棄、幻覚なら陰陽事変すぐ開けるしいいかと思い2宿し。ドロー麻痺毒。悲しくなりながらオーラを回収しなおします。

設置前になり相手は足捌きと抜き足で0間合に潜ってきます。この試合に限って五分咲き無いのを悲しみながら陰陽事変開けつつしゃがみます。

相手の構築は0間合に居座りながら首切り、毒霧、後退→斬→抜き足などを繰り返す構築とわかります。

陰陽事変で無限焦燥でしゃがもうと思ってましたが通常札火力が低いのがわかったので2間合に戻り守護霊式を突撃霊式に開花。

設置影菱からトップで突撃霊式引けばリーサルだなーと思いながら再構成すると突撃霊式を引いてきて勝ち。

試合後冷静になって考えるとそもそも再構成しなければ突撃霊式確定ドローだったし鳶影から影菱を使うフレアは余ってたので危うくリーサル逃しになるところでした。猛省。

 

 

〜4戦目:○忍旗-書薙、ガソタムさん〜

構築
切札: 鳶影、この旗の名の下に、そして四季は廻る
通常札: 鋼糸、影菱、忍歩、精霊式、桜吹雪、歩み、原初のお守り

 

書薙は全国大会に持ち込むレベルには使っていたので当時の記憶を掘り起こしながら構築。

森羅判証型はダスト枯らしからのライフ2攻撃連打に弱く、天地反駁型も皆式理解が使えないと火力不足になるのでダスト枯らしに弱い。

ビート型は鳶影歩みに弱い上にこちらの方が火力が高いので、とりあえずダストを枯らしながら相手の構築を見て動けるように構築。

序盤から徹底してダストを枯らすと反論引用煽動薙切り八方振り衝音晶の6枚まで見えたため天地反駁入りのビート型かなーと予想。

切札は天地反駁、皆式理解、律動弧戟と仮定して動きます。

こちらの設置攻撃でダストができたところで天地反駁、ダストを徹底的に枯らして皆式理解をさせないようにします。

響鳴共振は使うタイミングが律動弧戟と合わせる時なので鳶影歩みを構えてノーケアでオーラ5にします。

天地反駁中に2点ほどライフを取られますが1番やばいタイミングは過ぎたのでこちらのリーサルを狙いに行きます。

音無砕氷が無ければリーサルのタイミングを逃したりしましたがじっくりとリーサルラインに入るのを待ちます。

相手の山札が0になったタイミングの八方振りに鳶影歩みでフェイズ終了。次のドローは鋼糸か影菱のどちらかが確定ドローなので2後退2纏いからたたみかけます。

オーラ3ライフ3の相手にこの旗の名の下にを撃ったところに氷雨細音の果ての果てをで対応され返しの律動弧戟でわんちゃんを作られかけますがそして四季は廻るからの忍歩鋼糸で対応不可をつけて焦燥リーサル。

相手は手札に衝音晶を持っていたのでそして四季は廻るで忍歩を合わせて対応不可にしなければ負けていたので危なかったです。

果ての果ては完全に予想外だったので一瞬死んだと思いました。

 

 

 

〜新幕三拾一捨大会〜

三拾一捨は、事前にメガミ3柱を選択し、お互いの3柱を見せ合った後、お互い相手に使わせるメガミ2柱を選び対戦するルール。

 

僕の使用したメガミはトコヨ(アナザー)、オボロ、ユキヒの3柱。

オボロユキヒにかなり自信があるのでこの2柱と相性が良く相手が嫌がりそうなトコヨ(アナザー)を加えました。

中距離への移動手段と攻撃札が豊富なので中距離に強い3柱となってます。

 

〜1戦目:○笛忍(傘)-忍乗(毒)、ろぐさん〜

構築

切札: 久遠ノ花、無窮ノ風、壬蔓

通常札: 奏流し、雅打ち、跳ね兎、詩舞、陽の音、鋼糸、忍歩

 

毒はかなりめんどくさいので忍乗を選択。

オボロの設置をもらい続けると火力の差で押し負けてしまいので中距離に居座って奏流しでライフをとる構築。

相手がクリンチ構築の時になすすべなく負けてしまうので壬蔓+無窮ノ風でダストを供給できるようにしました。

しかし構築読みが外れ相手はA.E.を採用した攻撃的な構築で壬蔓が腐ります。

相手の連撃を防御札でなんとか耐えながら奏流しでライフを五分に保ったまま終盤に。

陽の音+手札対応+久遠でギリギリ耐え切って勝利でした。後1APあればA.E.が1回多く飛んできて負けでした。

 

 

〜2戦目:×笛忍(傘)-笛爪(古)、エンデさん〜

構築

切札:  無窮ノ風、常世ノ月、壬蔓

通常札: 奏流し、雅打ち、跳ね兎、詩舞、要返し、陽の音、忍歩

 

笛忍が帰ってきそうで、古の火力に無窮ノ風や爪の火力が加わると勝てないので不利マッチ気味ですが笛爪を選択。

相手の対応が硬すぎる上、長引いたら天雷召喚陣で先にリーサルを取られてしまうので壬蔓無窮を連打しつつ奏流しをデッキトップに戻し続けて頑張って削る構築に。

構築中、切札一枚で悩んでいたところで相手に「何が1番辛い?」と聞いたらノータイムで「常世ノ月」と言われたので常世ノ月を採用してみました。

試合はこちらが奏流しを2回使う間に相手も奏流し1回と獣爪1回でライフイーブンな展開。

相手の間合&手札管理が完璧でなかなか差をつけられません。

途中相手の雷螺風神爪がライフに入りライフリードを取られ、その差が返せないまま久遠ノ花で敗北。

常世ノ月が全く機能せず「吹弾陽明にすればよかった」と話したところ「常世ノ月入れるのは甘え」と言われました。チクショーーー

 

 

〜3戦目:×笛傘(忍)-忍乗(炎)、えりんさん〜

構築

切札: 久遠ノ花、無窮ノ風、常世ノ月

通常札: 奏流し、雅打ち、跳ね兎、詩舞、陽の音、ふりはらい/たぐりよせ、ひきあし/もぐりこみ

 

笛忍-忍乗なら1戦目の感じからしていけそうだったので忍乗を選択。笛傘が帰ってきて渋い顔になります。

 

構築は設置避けを徹底して奏流しでダメージをとる構築。ヤクシャ変形に強い常世ノ月とダストを作る無窮ノ風、防御の久遠ノ花を入れます。

試合は奏流しを当てて相手のサリヤ連撃を受けてでライフはイーブンで進みます。

相手がJ.B.でヤクシャに変形したタイミングで常世ノ月で妨害しながら境地に戻ります。

奏流しを引けばリーサルのタイミングで引き込めず、返しに相手にW.E.を引き込まれ敗北。僕が最後の受けを間違えなければ次のトップの2/3で勝っていたので反省です。

 

 

〜4戦目:○忍傘(笛)-扇忍(刀)、96さん〜

構築

切札: 壬蔓、はらりゆき、くるり

通常札: 鋼糸、忍歩、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、かさまわし、ひきあし/もぐりこみ

 

相手の3柱に笛がとても刺さっていて忍傘もかなりやばいので有利っぽいマッチ。

忍は何が帰ってきても有利なので残し、刀忍より扇忍の方が事故が少ないと判断し扇忍を選択。

壬蔓はらりゆきしこみびで完全にテンポをとり、相手は忍歩抜きの構築だったので反撃があまりこないままライフを溶かします。

千歳ノ鳥+鋼糸でライフを削られた後さらに斬撃乱舞で反撃してきたのを何引いてもリーサルなのを確認してライフ受けし返しに壬蔓はらりゆきしこみびでリーサル。

この日8戦目だった上、笛3連戦で頭がかなり披露していたので手に馴染んだ忍傘が心の癒しでした。

 

 

〜まとめ〜

2幕大会4-0、新幕三拾大会2-2と好成績を残すことができました。特に久しぶりの2幕大会で優勝できたのは嬉しかったです。

1日通してオボロを使っていましたがオボロの使用感は2幕と新幕であまり感覚が変わっていないなという印象を受けました。

2幕のオボロと新幕第1シーズンのオボロは通常札のダメージ量が変わっておらず、切札が全体的にかなり強化されていて切札選択の幅が広くなってます。

大きな変化として感じたのは離脱の追加で2幕ルールでやってみると離脱のありがたみを痛感しました。

 

1日で8戦はなかなかにヘビーだったので大規模大会などの試合数が多い時は使い慣れてるものを使った方がいいですね。笛めっちゃ疲れた。